これまで、医薬品業界では後発医薬品のシェア拡大など量的拡充を課題として進めてきましたが、近年はサプライチェーン上の課題や供給・品質上の問題を受け、安定供給と質の確保が課題とされています。
現在、一部の医療用医薬品において長期にわたり安定的な供給が滞っている状態が続いているため、早期に取り組むべき課題となります。
本セミナーでは工場の見える化を進めることで、供給不足の予防や供給不安の兆候の早期把握、早期対応が取れる生産の仕組みについて説明を行っていきます。
収録時間 | 1:56:55 |
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講師 | 川津 武史 |
価格 | 3,300円(税込) |
・供給不安の兆候の早期把握や早期対応がとれていない
・生産計画の変更が多く、現場が計画に振り回されている
・サプライチェーンのグローバル化により安定供給リスクが高くなっている
・工場の見える化を進めたいが、どうやって進めていいかわからない
・製造リードタイムが長く、現場に仕掛が多くたまっている
1.医薬品工場の置かれている状況
2.製造部門の長期計画
3.品質管理部門の長期計画
4.改善の進め方と改善組織