機械加工職場の場合、自職場の設備稼働率を上げることに注力し、工程間や職場間の応援という概念がなく、職場全体の生産性が上がらない。フローを意識した生産をすることで、工程間や職場間の応援という考えが生まれ、職場全体の生産性も上がる.また、仕掛在庫が減ることで、工場内の動線の短縮、モノの保管業務の効率化により工場内の生産性が向上する。そのため、指標管理も設備稼働率や工程単位の生産性だけでなく、職場全体の生産性も管理していくことが重要です。
収録時間 | 1:59:48 |
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講師 | (株)アステックコンサルティング |
価格 | 3,300円(税込) |
・機械加工職場は「生産性が上がらない」と言われがち
・仕事が属人的で、設備や作業に制約がある
・ロットサイズが小さくなり、段取り時間の比率が増えている
・納期以外、気にしている数値はあまりない
・IE?知らない。手順書?作ったことがない
1.改善の目的
2.IEとその技術体系
3.機械加工職場の特徴
4.動作経済の原則
5.稼働分析
6.連合作用分析
7.時間分析
8.製品工程分析
9.運搬経路分析
10.ラインバランス分析
11.機械加工職場における指標管理
12.最後に